雑誌: 日本語学　２０２５年　０９月号:オンライン書店Honya Club com

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日本語学　２０２５年　０９月号

季刊明治書院

価格: 3,410円（本体3,100円＋税）
発売日: 2025年09月01日
判型: Ａ５
JAN: 4910069690950
雑誌コード: 06969-09

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内容説明

日本語研究と日本語教育をむすぶ専門総合誌

【特集】「日本語教育の参照枠」のインパクト

「日本語教育の参照枠」のインパクト（松岡洋子）
「日本語教育の参照枠」における言語教育観（真嶋潤子）
日本語教育および「日本語教育の参照枠」におけるＣａｎ　ｄｏ（松井孝浩）
「日本語教育の参照枠」における評価の在り方（島田めぐみ）
参照枠と「仲介」（島田徳子）
Ｃａｎ　ｄｏ　の開発と活用―留学分野（山本弘子）
Ｃａｎ　ｄｏ　の開発と活用―就労分野（長山和夫・平山智之）
Ｃａｎ　ｄｏ　の開発と活用―生活分野（金田智子）

【特集】韻文をどう書くか　詩歌の語と表記

和歌の表記（宮本淳子）
俳句の表記（甲斐睦朗）
歌詞の表記（胡佳〓）
【コラム】詩のことばと表記について（蜂飼耳）

〓連載

［二次元世界のはなしかた］金水敏
［日本語で生きる子どもたち］池上摩希子
［にほんごの航海灯］北﨑勇帆・坪井菜央・三好優花
［高等学校国語のカリキュラムの可能性］長澤元子
［ことばのことばかり］はんざわかんいち
［方言ほぐし糸］小林隆

虎の門通信／新刊・寸感／情報源

内容情報

【特集】「日本語教育の参照枠」のインパクト－「日本語教育の参照枠」を普及するための取組は、２０２４年度から始まった日本語教育機関の認定や日本語教員養成機関の登録に大きな影響を与えている。「日本語教育の参照枠」に焦点を当て、参照枠の本質的な理解を試みるとともに、どう具体化されるのかを知り、日本語や日本語教育に関わる人々が身近なものとして捉えられるようになることを目指す。【特集】韻文をどう書くか、詩歌の語と表記－韻文の表記にまつわる現象には、小説や漫画の表記と重なる点があるが、どのような違いを特色として見いだせるか。また、いかなる問題・効果が確かめられるのか。過去から振り返る特集とする。韻文の表記にまつわる現象には、小説や漫画の表記と重なる点があるが、どのような違いを特色として見いだせるのだろうか。また、そこにはいかなる問題があり、どういった効果が確かめられるのか。過去から振り返る特集としたい。　韻文は表現の上で韻律の制約を受け、通常の表記では表しきれない意味やニュアンスまで表出しようと視覚を通して感覚に訴える技巧が表記の面で現れやすい。

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