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- 日本の自立
-
戦後70年、「日米安保体制」に未来はあるのか?
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2015年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784781613550
[BOOKデータベースより]
安保法制、中・韓の反日包囲網、沖縄基地問題、GHQ、東京裁判、ヤルタ・ポツダム体制…戦後史にひそむ「矛盾」を、二つの視点から再検証!
第1章 ポスト「戦後70年」の日米同盟(「安倍訪米」の意味を伝えない日本メディア;これは日米の「歴史的和解」だ ほか)
第2章 なぜ日米関係は「ねじれる」のか(占領時代にすでに始まっていた「ねじれ」;アメリカ人は原爆をどう考えているのか ほか)
第3章 覇権主義化する中国、追従する韓国(中国軍の怖さは「軍備」ではなく「人」;韓国という国のやっかいなポジション ほか)
第4章 クールジャパンと変わりゆく日米文化構造(論理を重視するアメリカ、精神を重視する日本;安全保障としてのスポーツとカルチャー ほか)
安保法制、中・韓の反日包囲網、沖縄基地問題、GHQ、東京裁判、ヤルタ・ポツダム体制…
戦後史にひそむ「矛盾」を、二つの視点から再検証!
――もう、アメリカは日本しか頼れない。
安倍総理の米両議会演説の影響はきわめて大きい。議員のほとんどが高く評価しています。そこを見てヨーロッパは、日米関係は良好である、安心できると判断する。逆に韓国と中国はがっくりでしょう。(ケント・ギルバート)
日米が国対国の関係になったということを宣言したんだと思います。G7サミットの首脳たちが、アメリカの腰巾着ではない、属国でもない、自立した国として日本を認めることになりました。(西村幸祐)
【目次】
第一章 ポスト「戦後70年」の日米同盟
第二章 なぜ日米関係は「ねじれる」のか
第三章 覇権主義化する中国、追従する韓国
第四章 クールジャパンと変わりゆく日米文化構造
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