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日本とフランスの映画検閲と女性監督の性表現 えろこれ
彩流社 園山水郷
点
好きで観ていた映画が研究対象となり、自己と向き合うところから“女性”と“性”というテーマを発見した!「見せるべきではない/見るべきではない」とされたから隠されたのはなぜか。検益の歴史において問題とされてきたのは性表現。映画の検閲はどのような歴史をたどってきたか。「性」はなぜタブーとされるのか。日仏の映画における検閲を取り上げ、徹底検証する。
第1部 日本の映画検閲制度の始まりとその後の変遷第2部 フランス映画の検閲の変遷第3部 女性監督が描く「性」
性表現を考えるとき、忘れられない映画がある。ヴィルジニー・デパントとコラリー・トリン・ティという女性監督による『ベーゼ・モア』だ。この映画が話題になった理由は過激な性描写と暴力表現。上映途中で退出する観客が多数出た。ネガティブな印象にもかかわらず、この作品のことがこころに引っかかった。昔からの疑問と『ベーゼ・モア』がつながった。共通するのは「性描写」。「見せるべきでない/見るべきでない」ものとされたから隠されたわけである。それはなぜか。検閲の歴史において問題とされてきたのは「性」表現。映画の検閲はどのような歴史をたどってきたのか。「性」はなぜタブーとされるのか。問題作はなぜ問題作とされたのか。著者が最も興味を持った作品が日・仏の作品だった。本書は日本とフランスの映画における「検閲」を取り上げ、徹底検証する。
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[BOOKデータベースより]
好きで観ていた映画が研究対象となり、自己と向き合うところから“女性”と“性”というテーマを発見した!「見せるべきではない/見るべきではない」とされたから隠されたのはなぜか。検益の歴史において問題とされてきたのは性表現。映画の検閲はどのような歴史をたどってきたか。「性」はなぜタブーとされるのか。日仏の映画における検閲を取り上げ、徹底検証する。
第1部 日本の映画検閲制度の始まりとその後の変遷
[日販商品データベースより]第2部 フランス映画の検閲の変遷
第3部 女性監督が描く「性」
性表現を考えるとき、忘れられない映画がある。
ヴィルジニー・デパントとコラリー・トリン・ティという女性監督による
『ベーゼ・モア』だ。
この映画が話題になった理由は過激な性描写と暴力表現。
上映途中で退出する観客が多数出た。ネガティブな印象にも
かかわらず、この作品のことがこころに引っかかった。
昔からの疑問と『ベーゼ・モア』がつながった。共通するのは「性描写」。
「見せるべきでない/見るべきでない」ものとされたから
隠されたわけである。それはなぜか。
検閲の歴史において問題とされてきたのは「性」表現。
映画の検閲はどのような歴史をたどってきたのか。
「性」はなぜタブーとされるのか。
問題作はなぜ問題作とされたのか。
著者が最も興味を持った作品が日・仏の作品だった。
本書は日本とフランスの映画における「検閲」を取り上げ、徹底検証する。