原発再稼働までに何が起きたか

「反原発」からトンデモ判決まで

産經新聞出版 日本工業新聞社
産業経済新聞社　

• 価格: 1,430円（本体1,300円＋税）
• 発行年月: 2015年08月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784819112703

内容情報

[BOOKデータベースより]

住民ドン引き、日本中から集結した「反原発」の実態をルポ。震災から４年５カ月、誰が日本を滅ぼすのか。

第１章　再稼働を「妨害」した人々（５回連続ボーナスゼロ疲弊する九電社員；苦情対応、汗だくの点検…過酷勤務続く　ほか）
第２章　過激化する「反原発派」の実態（「インチキ署名」で保育園児も「反原発派」に；ネットにあふれる署名集めの「武勇伝」　ほか）
第３章　代替電源は「輝ける未来」か（景観を蝕む黒いパネル群；福岡市の面積と同じメガソーラー申請　ほか）
第４章　列島を覆う「原発ゼロ」の暗雲（電気料金が３割上がった北海道；基幹産業の悲鳴「本当に深刻」　ほか）
第５章　情緒的な「脱原発」を振り払え（長崎で命がけの救護活動をした永井博士；「原子力は恐ろしいけれど文明を進歩させる」　ほか）

[日販商品データベースより]

川内原発の再稼動に向けた状況のもとで、誰が何のために「反原発」を唱え、過激派はどう動き、電力業界はどう対応したのか。原子力規制委の判断や、安倍政権のエネルギー政策の現状を踏まえて詳細に分析する。