- ドゥルーズ・知覚・イメージ
-
映像生態学の生成
せりか書房
宇野邦一
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2015年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784796703444

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[BOOKデータベースより]
ドゥルーズ哲学の強いインパクトを背景に、激変する映像環境がいかに“身体と生のイメージ”に作用しているかを鋭く洞察する論考と、映画・ヴィデオアート・ダンス・演劇など身体表現にかかわるアーチストとの対話を通して、複雑多様な映像表現を解明すべく新たなジャンル“映像生態学”を提唱する。
映像生態学のほうへ
[日販商品データベースより]1 映像の知覚を再考する(触感的知覚の考古学;潜在的なものを予見する;知覚しがたいもの、イメージ空間)
2 批判と創造―アーチストの観点(ドゥルーズとストローブ夫妻のあいだで―生の移動としての出逢い;ヒロシマ、身体、イメージ;欲望のアナログな流れ;映像は身体からやってきた)
3 ドゥルーズ哲学からの生成変化(ディアグラムと身体―図表論的思考について;エイハブの恥辱か、フェダラーの勇気か。―ドゥルーズとフーコー;無知の砂漠―皮膚・補綴・ダンス;また消えるために―思考のイメージについて;ニヒリズムと生政治)
4 ディアスポラあるいは知覚のノマディズム(彷徨う線―フェルナン・ドゥリニーについて;日本と西洋のあいだでの芸術的ディアスポラ―ジルベール・シモンドン、ウィリアム・バトラー・イェイツ、スティーヴ・パクストンの予期せざるコネクション;世界の音に出会う;演劇の皮膚)
ドゥルーズ哲学の強いインパクトを背景に、激変する映像環境がいかに「身体と生のイメージ」に作用しているかを鋭く洞察する論考と、身体表現に関わるアーチストとの対話を通して、「映像生態学」を提唱する書。