[BOOKデータベースより]
高校生の柊堂玲は、ある日不思議な鞘に導かれ、異世界に迷い込んでしまう。そこは、神によって選ばれた強靱な王・刹那が統べる鬼玉と呼ばれる国だった。玲が手にした「鞘」は、王が所持する「王剣」と対を成すもので、鬼玉で長年にわたり探し求められていたらしい。半ば強制的に鞘の持ち主にされた玲は、戸惑いのまま王宮に連れて行かれ、常に刹那と行動をともにすることを余儀なくされる。二人は運命を共する唯一無二の存在らしいが、自分を道具として扱う刹那の冷徹な態度に、玲は傷つき寂しさを覚える。しかし、王剣に宿る鬼の力に徐々に身も心も蝕まれる刹那の苦悩を感じた玲は、帰る手段を模索しながらもどうしても刹那を放っておけなくて―?
[日販商品データベースより]鬼王・刹那が治める異世界に迷い込んだ玲は、王剣の力を抑える存在として刹那の傍を離れることを許されず、王宮生活を余儀なくされ…。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 儘ならない彼
-
価格:770円(本体700円+税)
【2024年10月発売】
- 薔薇色じゃない
-
価格:770円(本体700円+税)
【2025年03月発売】
- 未完成
-
価格:770円(本体700円+税)
【2025年01月発売】
- 出来損ない王子は最高な魔法騎士に求愛する
-
価格:930円(本体845円+税)
【2025年01月発売】
鬼王・刹那が治める異世界に迷い込んだ玲は、王剣の力を抑える存在として刹那の傍を離れることを許されず、王宮生活を余儀なくされ?