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[BOOKデータベースより]
生涯をかけて「内発的発展論」を追究した社会学者・鶴見和子(1918‐2006)が、鶴見に背中を押され「東北学」へ踏み出した赤坂憲雄との対話のなかで、死の3か月前に語り遺したこととは何か。東日本大震災を経て、地域社会の解体と、自然と人間との関係の苛烈な再編成に直面しているわれわれが、いま一度、地域に立脚した未来像を描く方途を探る。
序論 三・一一以後の鶴見和子論のために
[日販商品データベースより]第1部 対談 内発的発展論と東北学(なぜ、東北へ赴いたのか;「漂泊と定住」の枠組の解体;「東北」はひとつではない;地域から国境を越える)
第2部 柳田国男から東北学へ(柳田・民俗学・東北;柳田国男から内発的発展論へ―『鶴見和子曼荼羅4 土の巻』解説)
「内発的発展論」を追究した社会学者・鶴見和子が、鶴見に背中を押され「東北学」へ踏み出した赤坂憲雄との対話の中で、語り遺したこととは。東日本大震災を経て、今一度、地域に立脚した未来像を描く方途を探る。