- 継母という存在
-
真実と偏見のはざまで
Stepmonster.- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2015年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784762828980
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[BOOKデータベースより]
年間に結婚するカップルの4組に1組が再婚の現代、子連れ再婚により生じるステップファミリーの数も増えている。自らも継母当事者で社会学者でもある著者が、社会学、社会生物学、文化人類学等多様な側面から継母の存在を考察すると共に、多くの継母はじめステップファミリー当事者やカウンセラーの声を取り上げ、家庭内の問題や葛藤を浮き彫りにする。継母当事者はもちろんのこと、ステップファミリー支援者や教育者、行政・司法関係者にとっても必読の書である。
第1部 文献に見る継母(自分だけの壁―継母になるということ;「あいつは魔女だ!」―おとぎ話と継母に関する文献を紐解く)
[日販商品データベースより]第2部 子連れ再婚の現実(「あんたなんか母親じゃない!」―ステップファミリーの5つのジレンマ;「あんたなんか私の子どもじゃない!」―怒り、嫉妬、不満;彼―夫を理解する;結婚―再婚の歴史)
第3部 様々な観点から(社会生物学―鳥やハチに見る継母の姿;世界の継母―文化人類学と愛着と文脈)
第4部 リスクもあれば見返りもある?(継母の悲しみと憂鬱―リスク要因を理解する;成人継子との関係―「終身継母」からの教え)
年間に結婚するカップルの4組に1組が再婚の現代、ステップファミリーの数も増えている。自らも継母当事者である社会学者が、多様な側面から継母の存在を考察。当事者たちの声を通して、家庭内の問題や葛藤に迫る。