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[BOOKデータベースより]
父死して十年、子は自らも共有する弱者への眼差し、反戦、反核への思いを綴る「水上文学」を辿る旅に出た―人間の生を見つめるフォトジャーナリストがその姿に迫る。
旅する父子
[日販商品データベースより]京都
余呉湖
若狭
小浜
雷電海岸
東中野・柏木五丁目
鴬谷駅ふきん
明大前
明大前・キッド・アイラック・アート・ホール
成城
北御牧・水上山荘
信濃デッサン館
無言館
旅は終わらず
戦時中に離別し、戦後三十余年をへて奇跡の再会を果たした
父水上勉(作家)と子窪島誠一郎(戦没画学生慰霊美術館「無言館」館主)。
父死して十年、子は自らも共有する弱者への眼差し、反戦、反核への
思いを綴る「水上文学」を辿る旅に出た。
『飢餓海峡』の舞台である北海道岩内から、『雁の寺』・『越前竹人形』
誕生の地である京都、若狭の里まで、
父の名遺文に自らの作品をも添えつつ、父水上勉が生きた時代と風土を
訪ねる子誠一郎の姿を、
人間の「生」の真実をみつめてやまないフォトジャーナリスト山本宗補の
カメラが迫った異色の写真集。
「無言館」の前で・・・
・・・水上勉の郷里・福井県大飯郡・若狭の集落をあるく