生命のはじまり古生代

絶滅した奇妙な動物シリーズ　

ブックマン社
川崎悟司　

• 価格: 1,650円（本体1,500円＋税）
• 発行年月: 2015年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784893088468

内容情報

[BOOKデータベースより]

我々のルーツは、こんなにも奇妙な姿だった！「生命の大躍進」はここから始まる。魅惑的な古生代から現代に続く進化の旅。知的好奇心をくすぐる古代生物図鑑第３弾。

カンブリア紀（アラルコメナエウス―ダンベルのような特徴的な形の眼；ケリグマケラ―アノマロカリスの祖先のひとつ　ほか）
オルドビス紀（アンピクス―長いトゲは捕食者を近づけないためのバリケード；イソロフス―口の隣に肛門を持つ座ヒトデ　ほか）
シルル紀（アイニクトゾーン―不思議な形をした甲殻類の生き物；アクチラムス―２ｍにも成長した最大級のウミサソリ　ほか）
デボン紀（アンモニクリヌス―海底で横たわり丸まっていた、ウミユリの仲間；ソリクリメニア―殻が三角形に巻かれた珍しい形のアンモノイド類　ほか）
石炭紀（アミニリスペス―体を丸め、さらにトゲで身を守る；イアンタサウルス―エダフォサウルスの祖先、あるいはその近縁　ほか）
ペルム紀（イノストランケビア―この時代、最大級の肉食哺乳類型爬虫類；エステンメノスクス―頭に複雑な骨質のツノ　ほか）

[日販商品データベースより]

カンブリア紀のアノマロカリスやハルキゲニアから、その後に登場した両生類、爬虫類、哺乳類型爬虫類など、古生代の奇妙な動物たちが大集合。遠い祖先が進化の途中で獲得した目、アゴ、手足の起源にも迫る。