お墓、葬式、戒名は本当に必要か

伝統と新しい形を考える

青春出版社
ひろさちや　

• 価格: 1,518円（本体1,380円＋税）
• 発行年月: 2015年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784413039598

内容情報

[BOOKデータベースより]

切り捨てていいこといけないこと。お墓を造らないほうがいい理由。永代供養墓、樹木葬、散骨…自然葬は実は伝統的。自分でつけるくらいなら戒名なしでいい。仏教思想家による、これからの時代に向けて知っておきたい考え方。

１章　お墓、葬式、戒名…動き始めた習俗
２章　なぜ自分のお葬式が気になるのか？
３章　葬式仏教で「あの世の幸福」は手に入らない
４章　日本人の習俗としてのお葬式
５章　おかしな葬式は江戸時代に始まった
６章　戒名なんていらないよ
７章　遺骨はどうすればいいか
８章　お葬式は他人の仕事です

[日販商品データベースより]

終活ブームの中、しきたりと時代のズレが表面化してきている。とはいえ旧来のしきたりを自分の代で変えてもいいものか、迷いは深い。宗教全般に確かな教養を持つ著者による、伝統と新しい時代を正しく考える書。