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[BOOKデータベースより]
ヒミコのヤマタイ国の後、大和王権が日本の中心となります。やがて日本に仏教が伝わり、厩戸王(聖徳太子)は仏教を中心とした国づくりを進めていきます。
第1章 古墳と大王
第2章 厩戸王(聖徳太子)の国づくり
第3章 大化の改新と壬申の乱
第4章 奈良の大仏
第5章 鑑真、海をわたる
新しい歴史学習まんがシリーズ、第3弾!
全15巻の新・歴史学習まんがシリーズ。今回発売の2巻で扱うのは、ヒミコの治めたヤマタイ国のあと、日本を治めていった「倭の五王」の古墳時代の話、仏教を中心にした国作りをすすめた厩戸王(聖徳太子)の飛鳥時代の話、さらに、奈良の大仏を造った聖武天皇などの奈良時代の話などです。
今も残る巨大なお墓=古墳は、なぜ、どうやって造られたのか?
厩戸王=聖徳太子が作った、政治のきまりごととは、どんな内容なのか?
聖武天皇はなぜ奈良の大仏を造らせたのか?
唐(中国)の僧・鑑真は、どうしてわざわざ日本まで仏教を伝えに来たのか?
等々、知れば知るほど歴史に興味のわくエピソードが満載です。
総監修として、東京大学史料編纂所教授の山本博文先生に見ていただき、また、この巻の監修として、奈良文化財研究所史料研究室室長・渡辺晃宏先生に。精密な監修をいただいていますので、ただのまんがではなく、歴史資料としても利用出来る仕上がりになっています。
この2巻の次には、安土桃山時代を描いた8巻が発売されます(7月22日予定)。
【編集担当からのおすすめ情報】
弊社には「小学館版学習まんが 少年少女日本の歴史」(全23巻)という、ロングセラーの学習まんがシリーズがあります。いわゆる「ビリギャル」のモデルが愛用して慶應大学に合格したという大人気シリーズです。こちらは大学受験にも対応し得る高度な内容も含まれてますが、新シリーズは、その弟分ともいえる存在で、まずはわかりやすく「日本の歴史」の流れを理解できるような内容になっています。また、当代一流の漫画家が、表紙だけでなく中の漫画も描いているので、ストーリーとして日本の歴史を楽しむことができます。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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「おすすめ古墳・飛鳥時代の本」レビューコメント
受験にも使える(hiro/男性/30代)
小学生の子供達が、はじめて日本の歴史に触れるのに、学習漫画は取っ付きやすく興味を抱きやすいと思います。
こちら小学館のものは、まさに「はじめての」にぴったりに感じました。
歴史の流れだけでなく、古墳や奈良の大仏についての知識も身に付く巻にも思いました。(まゆみんみんさん 40代・兵庫県 女の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】