[BOOKデータベースより]
うさぎのきょうだいが、おおきなおおきなにんじんをみつけました。うさぎのきょうだいはこのにんじんで、みんながにっこりするつかいみちをかんがえることにしました。なにができるかな?なにができるかな?夢がおおきく広がる絵本。
[日販商品データベースより]夢の世界にとんでいける絵本
海外で活躍する絵本作家刀根里衣さんの赤ちゃん絵本です。
うさぎの兄弟が、畑で大きな大きなにんじんを見つけました。
「これで何ができるかな?」
うさぎの兄弟は、みんながにっこりする使い道を考えることにしました。
「これで、なにができるかな? なにができるかな?」
「そうだなあ、ヨットかふねになるんじゃない?」
「そらをとべるんじゃない?」
想像力をふくらませて、夢の世界に飛んでいける絵本。
【編集担当からのおすすめ情報】
本作品は、フランス、イタリア、スペイン他、ヨーロッパの国で広く読まれている人気絵本です。作者の刀根里衣さんは、2014年ボローニャ児童書ブックフェア国際イラストレーション賞を日本人としては、初めて受賞しました。彼女の作品は、国際イラストレーション賞を受賞後、日本国内でも個展を開き、たいへん注目を浴びています。
ほのぼのとした柔らかな色使いは、見る人の心をほっこりのんびりあたたかくしてくれます。
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ある日、大きな大きなにんじんを見つけた6匹のうさぎの兄弟。あまりにも大きなにんじんを前に6匹の空想がムクムクと膨らみます。これで なにが できるかな?にんじんを逆さまにして、葉を水面に広げてみんなでそこに座ります。にんじん本体を帆のように立てて、ほら、海に浮かぶにんじんヨットに変身。にんじんを横にしてみたら、空に浮かぶ飛行船にもちょうど良いかもしれない。ウキウキする夢のような空想が次から次へと飛び出してきます。作者は、2014年ボローニャ国際イラストレーション賞を受賞した刀根里衣さん。この絵本は、刀根さんがイタリアへ行くきっかけとなったデビュー作品だそう。優しい風合いの幻想的な世界に包まれて、読み聞かせをするママも赤ちゃんもうっとり。うさぎの兄弟は、にんじんをどうすることにしたのでしょう。最後は、思わずにっこりしてしまう赤ちゃん絵本です。
(絵本ナビ編集部 富田直美)
とっても可愛い絵本です。
仲良しの6ぴきのウサギが掘り出した、とっても大きなにんじんに、いろんな夢を語ります。
その夢がまたまた愛らしくてとろけてしまいそうです。
刀根さんのファンタスチックな絵が素晴らしいと思います。(ヒラP21さん 60代・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】