- 王朝晦冥なり
-
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2015年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784344971950
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[BOOKデータベースより]
皇帝の座を巡る終わりなき争い―。なぜ国は興り、亡びゆくのか。中国南北朝時代、宋王朝の建国と栄枯盛衰を描く大河長編。微賎の生まれであった劉裕は晋の武将として仕えていたが、戦乱のさなか晋王朝を滅ぼし、新たに宋王朝を築く。そこから続く六十年に満たない宋王朝の短い歴史は、王族間の生々しい争いに溢れていた。病に倒れた劉裕(武帝)、政治に興味のない劉義符(少帝)、自身の二人の息子に殺された劉義隆(文帝)。様々な皇帝が生まれては消え、過ちを犯していく。なぜ人は国を亡ぼすのか。宋を亡ぼし、新たに建国された齊王朝。そして、歴史は繰り返されていく―。
[日販商品データベースより]微賎の生まれであった劉裕が築いた宋王朝。60年に満たないその歴史は、王族間の生々しい争いに溢れていた。様々な皇帝が生まれては消え、過ちを犯していく。中国南北朝時代、宋王朝の建国と栄枯盛衰を描く。