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[BOOKデータベースより]
現代社会で失われた“居場所”をとりもどすために考えられることとは―社会学、哲学、教育学、生命倫理学等からの学際的アプローチ。
1 現場から“居場所”を問う(“居場所”そして“持ち場”―高齢化と人口減の町で考えた;“居場所”の喪失と回復―「いのちの電話」活動の経験から;子どもの居場所づくりをどう進めるか―3・11以後の環境教育・自然体験学習論を踏まえて;原発事故被災者として“居場所”について考える)
2 現代“居場所”考―哲学・社会思想の視座から(“居場所がない”ということ―承認をめぐる闘争と病;“居場所”と「社会で生きる権利」;障がい児者を巡る受容と排除―生存権理解と関わって)
3 脱成長による持続可能な社会へ(政治的エコロジーと「もうひとつのグローバリゼーション」―脱成長と“居場所”の創出のために;ノーマリズム(正常化志向)と成長の危機、そしてサステナビリティ(持続可能性)の二重の意味について)