[BOOKデータベースより]
常識をわきまえぬ者は、「プロ」になれない。しかし、常識に囚われている者は、「一流」になれない―。数々の栄冠に輝いてきた棋界の第一人者が、電王戦で話題になったプロ棋士対コンピュータの戦いなどを題材に、常識のその先へ行くための思考法、技と知恵のあり方を伝授。あわせて、棋士たちの頭脳の使い方、年齢の壁を越える戦い方、連盟会長という仕事など、棋界の秘話を交えて、勝負の世界の機微を縦横に綴る。
第1章 常識から外れる(何手、読めるのか;読む手、読まない手 ほか)
第2章 コンピュータとの勝負(電王戦;急速にたかまった気運 ほか)
第3章 五十代の試練(独特の組織と独自の立場;伝統の継承 ほか)
第4章 「常識外」への道(五歳で将棋に出会う;駒に残った歯型 ほか)
第5章 これからの将棋と私の一手(棋士に必要な三つの顔;棋士における芸術性とは ほか)
棋界の第一人者が、電脳戦で話題になったプロ棋士対コンピュータの戦いなどを題材に、常識のその先へ行くための思考法、技と知恵のあり方を伝授。棋界の秘話を交えて、勝負の世界の機微を縦横に綴る。
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プロ同士の戦いは、どんな世界でもセオリーだけでは勝ち抜けない──将棋界の第一人者が伝授する「常識」のその先へ行く思考法とは?