[BOOKデータベースより]
文鳥の飼い主が集まる交流会で知り合った貧乏OLの月村ひかりと大資産家の娘、天ノ川恵。2人の間に厳然と横たわるのは、ピケティが描いた「持てる者」と「持たざる者」の格差の壁。個人ではなす術もない大きな経済の趨勢を実感しながら、それでも流されたくないと願うひかりの選択とは―?いま最も熱い経済書の要点が、広がる格差の理由を示すr>gの意味がまんがでわかる!原書を訳した山形浩生が監修!
1 なぜ『21世紀の資本』が注目されているのか?
2 先進国では経済成長率はもう上がらない!?
3 どのようにして資本は国に蓄積されていくのか?
4 人的資源の成長は格差の解消に役立たない?
5 所得の格差もどんどん広がっている!
6 r>gという歴史的現実を直視せよ
7 「世界的な資本税」で格差を抑制せよ!
8 『21世紀の資本』をどう読むべきか?
文鳥の飼い主が集まる交流会で知り合った、貧乏OLの月村ひかりと大資産家の娘、天ノ川恵。2人の間には「持てる者」と「持たざる者」の格差の壁が厳然と横たわる…。今最も熱い経済書の要点がまんがでわかる1冊。
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中小企業に勤めながら節約の日々を送る月村ひかりの心の支えは、長年飼っている1羽の文鳥。ある日、新しい交流を求めて飼い主達のオフ会に出席すると、そこに現れたのはお金持ちのお嬢様、地主、社長、投資家、有名作家など「持てる者」ばかり。「持たざる者」として格差を克服したいと願ったひかりの選択とは……? 累計180万部を突破した「まんがでわかる」シリーズ最新作は、経済書として異例のヒットを遂げたトマ・ピケティ著『21世紀の資本』をまんがで解説。訳者の一人、山形浩生氏の監修で、ポイントをストーリーと共に学びながら、日本経済や個人の生き方に対して、ピケティの示した視点をどう理解していくべきなのかといったことが学べます。