- 社会言語学のまなざし
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2015年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784883033843
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[BOOKデータベースより]
さまざまな「話すという事実」において、何がおきているのか。「社会言語学のまなざし」には、実際にことばを使っている「話者」のありかたと、その「ことば」が実際に使われているそれぞれの「社会」のありかたが、つねに含まれている。ことばが使われる現場とそこにいる「話者」を徹底してまなざし、そこにあらわめる「ことば」の多様な姿を、多様な形で記述することで見えてくるものとは。
1 社会言語学のまなざし(ことばの「多様さ」に目を向ける;ことばの「変化」に目を向ける;「みずからことばを選択する人びと」という話者モデル;「多言語社会」という社会モデル)
2 社会言語学という「枠組み」(言語と方言;さまざまなことばの「変異」―変異社会言語学;談話・発話―相手や場面ごとに異なる話しかた)
3 社会言語学の「知の回路」(「ひとつの言語」を作りだす;ダイグロシアとバイリンガリズム―「多言語社会」における言語使用;グローバル化と多言語社会―多様なことばのありかたへ;おわりに―社会言語学の「知の回路」とは)
4 知の枠組みと回路のための11冊