[BOOKデータベースより]
身勝手な人間たちが作り上げる地獄絵図。「昨対比」で自動的にノルマを課す会社が陥る大崩壊。半人前の管理職を量産する人事ローテーション…その他、症例多数。本書を読んで、早々に見切りをつけるか、辞表を胸に改革に取り組むかの腹を決めよ!
第1章 組織を滅ぼす「高学歴社員」とはどういう人間か?(間違いを認める度量も、反省する「漢気」もなかった高学歴人間たち;優秀な人材が集まるはずの名門企業がしでかす驚くべき不祥事 ほか)
第2章 脆弱なマネジメントが招く大きな危機(誤りを認められないマネジメントは、まるでインパール作戦のよう;デフレは続くと予想した「すき家」が直面したアルバイト大量離脱 ほか)
第3章 暴走する現場のかくも危険な反乱(無茶でマヌケな方針をカバーし続けた末の「逆ギレ」;現場の「被害者意識」が「加害者意識」へと転換されてしまうとき ほか)
第4章 既得権にしがみついて、すべてをなくす(未来に成長してゆく産業を発展させるためには「投入量を増やす」しかない;外食の雄・マクドナルドですら、その地位を既得権としてキープできなかった ほか)
第5章 これから、どうしていくべきか?(組織から抜け出すために転職をしても、資格やスキルを身につけても…;非現実的な精神論を捨て、自分自身の「無収入生存月数」を計算してみる ほか)
身勝手な人間たちが作り上げる地獄絵図とは。「こんなこと、あるある」と笑って読むうちに、やがて背筋が寒くなる事例を数多く紹介。日本の組織が失敗に陥る根本原因を描き尽くす。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 現代人口経済学
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2020年01月発売】
- 観光学キーワード
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2011年06月発売】
- 資本主義から価値主義へ
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2021年08月発売】
「こんなこと、あるある」と笑って読むうちに、やがて背筋が寒くなる事例を数多く紹介。日本の組織が失敗に陥る根本原因を描き尽くす!