- 民族関係の都市社会学
-
大阪猪飼野のフィールドワーク
Minerva社会学叢書 49
- 価格
- 6,050円(本体5,500円+税)
- 発行年月
- 2015年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623073122
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[BOOKデータベースより]
大阪市生野区は、在日朝鮮人の住む割合が4〜5人に1人をしめる在日社会と日本人社会の「民族関係」を研究するための格好のフィールドである。本書は、ここ生野区猪飼野で、1987年から今日までのおよそ四半世紀の間、民族関係の定点観測を続けてきた著者によるライフワークともいうべき調査の成果。調査経験をもとに、各パートの末尾に「方法論ノート」もまとめた。
第1部 民族関係の研究(都市とエスニシティ―人口減少社会の入口に立って;民族関係の都市社会学)
[日販商品データベースより]第2部 猪飼野エスノグラフィ(猪飼野の民族関係覚書―一九八〇年代;在日社会と都市多民族化;民族文化の“継承”と“顕在”)
第3部 世代間生活史法(問題提起―猪飼野の工場職人とその家族;在日四世代の口述史;分析と考察―民族関係と文化継承について)
大阪猪飼野を中心に、四半世紀の間、民族関係の定点観測を続けてきた著者によるライフワークともいうべき調査の成果。調査経験をもとに、各パートの末尾に「方法論ノート」もまとめた。