- 映画で日本を考える
-
- 価格
- 2,178円(本体1,980円+税)
- 発行年月
- 2015年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784908290039
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[BOOKデータベースより]
溝口、小津、黒澤。誰が最も日本の伝統に根差し、誰がそれから最も遠いか?映画史から見る「日本らしさ」。映画は日本をどう写してきたか?
伝統の多元性について
[日販商品データベースより]木下惠介作品の美少年愛について
木下惠介作品の国民映画性について
木下惠介作品のけなげさ、いじらしさ、について
韓国で今村昌平の「神々の深き欲望」を語る
新藤兼人と“土を失った百姓”
アメリカ映画は世界をどう描くか
挨拶のような映画 中央アジアのまれびとたち
フィルムセンターの古い映画が語りかける
戦前、戦中期の大船調女性映画をふり返る〔ほか〕
映画史というものは、人々の喜怒哀楽の歴史でもある。映画は日本をどう写してきたか。日本を代表する映画評論家が、木下惠介作品から戦前大衆映画、アメリカ映画と日本文化論、日本のアニメーションまでを論じる。