- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
[BOOKデータベースより]
「安定」「正確」を求める現実社会は、じつは「不規則」や「不確実さ」に満ちている。そうした「不確実性」は、時に予想もしない効果をもたらしたり、有益な働きをしてくれる。トーナメント戦での番狂わせ、犯人追跡の意外な方法、高層ビルの免震制御、時間差による攻撃手段、ホールの音響効果など、身近にある不安定現象を挙げながらその意外な効用を説く。
序章 「ゆらぎ」と「遅れ」
第1章 ゆらぎ
第2章 ノイズ
第3章 確率
第4章 遅れ
第5章 ゆらぎと遅れが合わさると
第6章 ゆらぎと遅れの数理
最終章 生命と機械、時間と空間
「不確実性」は、時に予想もしない効果をもたらしたり、有益な働きをしてくれる。トーナメント戦での番狂わせ、犯人追跡の方法、免震制御、時間差攻撃など。身近にある不安定現象を挙げながらその意外な効用を説く。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ノイズと遅れの数理
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2006年01月発売】
- 予測学
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2020年08月発売】
- 確率論講義ノート
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2017年03月発売】
- ゆらぎ解析のための改変DFA法
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2015年12月発売】
- 新しい数学の教科書 2(図形編)
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2010年03月発売】
社会は不確実さに満ちているが、時にそれは有益に働く。免震構造、時間差攻撃、犯人追跡……身近な不安定現象の数々を数理学が解く。