[BOOKデータベースより]
量子力学の原理を使って複数の計算を同時に行い、スパコンを圧倒的に凌ぐ計算能力を持つ量子コンピューター。少し前まで「実現はするのは百年後」と目されていたが、2011年、カナダのD‐Wave社が突然、量子コンピューターの発売を発表。当初はその真偽が疑問視されていたが、2013年にGoogle,NASAが導入を決定。この快挙、実は日本人が開発した「量子アニーリング」方式の賜であった。暗号を軽々と解き、航空機のバグを即座に見つけ、今後社会をがらりと変えていく夢の計算機。量子コンピューターの凄さを、文系も楽しめるように基礎の基礎から解説する。
第1章 そもそも、「計算する」ってどういうこと?
第2章 コンピューターとはなんだ?
第3章 コンピューターは、中で何をやっているのか?
第4章 量子ってなんだろう?
第5章 暗号―その華麗なる歴史
第6章 量子コンピューターって、なんだ?
複数の計算を同時にこなす量子コンピュータ。実現するのは遠い未来だったはずが、商業用マシンがグーグルで採用された。その実態とは?
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