- 天文ガイド 2025年 07月号
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発売日
- 2025年06月05日
- 判型
- B5
- JAN
- 4910065410750
- 雑誌コード
- 06541-07
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■サイパンで天体観測&撮影:かつては気軽な海外遠征の地とされていたサイパン。南十字星を見ることが憧れとされていた時代、ハレー彗星の接近時は、遠征先の筆頭がサイパンでした。サイパンは、日本が冬を迎え寒さで観測が厳しくなる時期に乾期(11〜5月)を迎え天候が安定します。一方、国内の沖縄は冬期の天候が不安定で晴れません。そこで治安が良く物価も安い、サイパンを冬期の観測&撮影の遠征先として紹介します。さらに日本では低空で観察や撮影がむずかしい天体を、スマート望遠鏡を使っての撮影を紹介します。■星たび 西オーストラリア ワデイーファームへ−後編−:西オーストラリアにあるワディーファームは、本誌「読者の天体写真コンテスト」でも度々入選するアマチュア天体写真家の有名な遠征先です。この春も南半球での天体写真撮影のために多くの天体写真家が遠征を行ないました。そこで今回は、ワディーファームに持ち込んだ工夫を凝らしたそれぞれの機材とともに、その機材で撮影された天体画像を紹介します。■野尻抱影生誕140年記念「星の文人 野尻抱影の宇宙」展:横浜にある大佛次郎記念館では、「星の文人」として星空へのロマンを語った野尻抱影の生誕140年を記念して「星の文人 野尻抱影の宇宙」展が開催されています(8月31日まで)。なお、大佛次郎は抱影の末弟です。野尻抱影は今も多くのファンに愛され、展示では珠玉のエッセイや星の和名収集にまつわる資料などが紹介されています。古今東西の文学や民俗学をはじめとする星に関する書籍から、抱影が描いた世界の広がり(宇宙)を感じることができる展示の様子を紹介します。