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- ユニコーンの乙女 地下通路と王宮の秘密
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- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2015年05月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784062854887
[BOOKデータベースより]
2頭の聖獣、ルッカとネロとともに女王ロトを助け出したラーラは、王都に近いマイヤの町に逃げこんだ。宿屋に泊まった翌朝、外で見張りをしていたルッカはラーラに、「地面の下から人の声が聞こえた。」という。調べてみると、宿屋の裏手の森に地下通路の入り口があった。通路は王族の脱出用なのか?ラーラたちが進むとそこには―。ますます目がはなせない第2巻!小学中級から(総ルビ)。
[日販商品データベースより]2頭の聖獣、ルッカとネロとともに女王ロトを助け出したラーラは、王都に近いマイヤの町に逃げ込んだ。宿屋に泊まった翌朝、外で見張りをしていたルッカはラーラに「地面の下から人の声が聞こえた」という…。
金色のユニコーン・ルッカと王家のグリフォン・ネロとともに、女王ロトを助け出したラーラは、王都に近いマイヤの町に逃げこんだ。
宿屋を訪ねると、おかみさんは「一人娘が病気なので、今日は泊めることができない。」という。ラーラたちが別の宿をさがそうとすると、そこにうす汚い医者があらわれ、「ユニコーンの角をけずったかけらを飲ませれば、どんな病気でもたちまち治る」と宿屋の主人にすすめた。ラーラは、その薬の臭いをかぎ、男がニセ医者であることを見抜いて追い出し、かわりに自分で看病をする。
宿屋に泊まった翌朝、外で見張りをしていたルッカがラーラに「地面の下から人声が聞こえた。」と話す。調べてみると、宿屋の裏手の森に地下通路の入り口があった。王族が王宮から脱出するために引かれたと思われる地下通路にラーラたちが入っていくと、鉄格子がはまった地下牢があり、そこには2人の親子が閉じ込められていた−−。