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[BOOKデータベースより]
妻子を捨て出家した父と父を探し求める子の受難の物語。仏の教えを音曲に合わせて人々に語り聞かせた芸能を説経(説経節)という。哀切さに満ちた調子で語られる刈萱道心と石童丸親子の物語は、読む者の涙を誘う。大活字本で学ぶ古典の名作。
繁氏は遁世を決意する
[日販商品データベースより]御台は翻意を乞う
繁氏が屋形を出る
都をめざす
法然上人をたずねる
出家を頼みこむ
大誓文をたてる
高野山に移る
石童丸が生まれる
母とともに繁氏を探す〔ほか〕
説経の代表曲「かるかや」の大学・短期大学演習講読用に、また一般通読向けに編集。半期・通年で読み切るのに適当な段落分けを施した。寛永八年刊本を底本に、詳細な注釈を付け、詞章の言語的側面について解説を付した。