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[BOOKデータベースより]
一瞬の閃光の下に現出した地獄絵の只中で九死の一生を得、広島逓信病院長として被爆者と生死を共にした著者が、ヒロシマの56日間の異常な体験を克明に記録し、極限に生きた人々の献身と勇気を渾身の力を込めて綴った稀有のドキュメント。人類史上初の核被爆体験の貴重な証言として海外にも広く翻訳・紹介され、ノーベル賞作家エリアス・カネッティは、「この日記の各頁が熟考に値するといっても過言ではない」と本書を絶賛した。被爆直後の広島市内を撮影した貴重な記録写真46葉を付す。
1 地上最悪の日
[日販商品データベースより]2 焦土の中の病舎
3 国亡びて山河あり
4 眠られぬ夜
5 恐怖は果しなく
6 あの犬も原爆症
7 慢性原爆症患者
8 あらしのあと
日常化された死、情報の隔絶による果てしなき恐怖、玉音放送の衝撃、廃墟の中の笑いと希望──一瞬の閃光の下に出現された地獄絵図の只中で九死に一生を得、広島逓信病院長として自ら被爆者の治療に当たった著者が、ヒロシマの五十六日間の異常な体験のすべてを克明に記録し、極限に生きた人々の献身と勇気を渾身の力をこめた書き綴った稀有のドキュメント。