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[BOOKデータベースより]
新しい書き手。自由な批評。決まりきったフレーズの連発が硬直させる現代社会の症状を、軽やかに解きほぐす。
乙武君―障害は最適化して伝えられる
[日販商品データベースより]育ててくれてありがとう―親は子を育てないこともある
ニッポンには夢の力が必要だ―カタカナは何をほぐすのか
禿同。良記事。―検索予測なんて超えられる
若い人は、本当の貧しさを知らない―老害論客を丁寧に捌く方法
全米が泣いた―“絶賛”の言語学
あなたにとって、演じるとは?―「情熱大陸」化する日本
顔に出していいよ―セックスの「ニュートラル」
国益を損なうことになる―オールでワンを高めるパラドックス
なるほど。わかりやすいです。―認め合う「ほぼ日」的言葉遣い
会うといい人だよ―未知と既知のジレンマ
カントによれば―引用の印鑑的信頼
うちの会社としては―なぜ一度社に持ち帰るのか
ずっと好きだったんだぜ―語尾はコスプレである
“泣ける”と話題のバラード―プレスリリース化する社会
逆にこちらが励まされた―批評を遠ざける「仲良しこよし」
そうは言っても男は―国全体がブラック企業化する
もうユニクロで構わない―ファッションを彩らない言葉
誰がハッピーになるのですか?―大雑把なつながり
「育ててくれてありがとう」「全米が泣いた」「うちの会社としては」…。日本人が連発する決まりきった「定型文」を入り口に、その奥で硬直する現代社会の症状を軽やかに解きほぐす。初の著作、全編書き下ろし。〈受賞情報〉ドゥマゴ文学賞(第25回)