- 入門企業社会学
-
「企業と社会」への社会学的アプローチ
Sociology for business.- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2015年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623068005
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[BOOKデータベースより]
社会学の視点から、英国が1980年代以前の英国病(英国産業の衰退)を、「サッチャー革命」によってどのように克服してきたかについて、「企業と社会」の関係と、当時の産業の状況を踏まえ検証。さらに、英・米・日における企業社会を比較考察し、今後の企業社会のあり方を分析・追究している。「企業と社会」の関係をより客観的に、より公平な視点から捉え、様々な企業における事例を取り上げることによって、組織と人間の関係、組織理論、企業経営理論、労働への動機づけ、人間疎外、従業員のモラール、といった社会学的テーマを多角的に分析。それらがいかに「企業と社会」の関係改善のために役立つものになるかを実践的な視点から指摘している。
第1章 序論(本書の目的について;社会学は何をする学問だろうか ほか)
[日販商品データベースより]第2章 企業と社会(はじめに;米国企業の価値観 ほか)
第3章 労働の社会的特質(はじめに;プロフェッション ほか)
第4章 組織の社会学的洞察(はじめに;マックス・ウェーバーの(理念型としての官僚制) ほか)
第5章 産業関係(比較論的視点)(はじめに;(産業関係)に対する経営管理的アプローチ)
第6章 労働へのモティベーション(はじめに;職務充実に関する展望的考察 ほか)
第7章 労働と偏見―性的差別と人種的差別(はじめに;労働と女性 ほか)
第8章 職業構造の変化(はじめに;高失業率 ほか)
社会学の視点から、英国が1980年代以前の英国病を、「サッチャー革命」によってどのように克服してきたかについて、「企業と社会」の関係などを踏まえ検証。さらに、今後の企業社会のあり方を分析・追究する。