- 太平記 3
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- 価格
- 1,386円(本体1,260円+税)
- 発行年月
- 2015年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003014332
[BOOKデータベースより]
建武三年(一三三六)五月、足利軍との戦いに敗れた楠正成は湊川で自害し、暦応元年(一三三八)閏七月新田義貞も流れ矢に眉間を射られて討死した。南朝勢力が衰える中、武家は公家を軽んじ、二年八月後醍醐天皇も病をえて死去した。十四世紀の南北朝動乱を描き、近世近代の日本社会に甚大な影響を与えた一大歴史絵巻。本冊には第16巻‐第21巻を収録。
西国蜂起の事
新田義貞進発の事
船坂熊山等合戦の事
尊氏卿持明院殿の院宣を申し下し上洛の事
福山合戦の事
義貞船坂を退く事
正成兵庫に下向し子息に遺訓の事
尊氏義貞兵庫湊川合戦の事
本間重氏鳥を射る事
正成討死の事〔ほか〕
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建武三年(一三三六)から暦応二年(一三三九)にかけて南朝の勢力は衰え、楠正成、新田義貞の戦死に続き、後醍醐帝も病をえて死去した。