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[BOOKデータベースより]
日本の日記・古記録を題材として、日本史学(日本古代史・中世史・近世史・近代史・文化史)、日本文学(日本中古文学・中世文学)など関連分野の第一線の研究者がそれぞれの視点からその本質に迫った論文集。日記とは何か、古記録とは何か、それらを記録することの意味、記主や伝来をめぐる諸問題、さらには古代・中世における使われ方など、単に日記・古記録を利用するだけにとどまらない意欲作三五論考を収録した。それぞれの専門分野を越えて多様な領域の研究者が活発な議論を交わした、国際日本文化研究センターでの三年間にわたる共同研究「日記の総合的研究」の成果。
第1部 日記・古記録の本質
第2部 日記・古記録を記すということ
第3部 日記・古記録の記主をめぐって
第4部 日記・古記録の伝来
第5部 日記・古記録の使われ方
第6部 日記・古記録を素材として