この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 映画の前衛とは何か
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2012年10月発売】
- エリー・フォール映画論集1920ー1937
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2018年02月発売】
- 作家主義以後
-
価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2023年12月発売】
- ジャン=リュック・ゴダール 思考するイメージ、行動するイメージ
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2025年03月発売】
- 作家主義 新装改訂版
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2022年04月発売】
[BOOKデータベースより]
現実との偏差を絶えず含意として持つイデオロギーとの関係において、映画は何を創り出してきたのか。様々なイデオロギーを伝播させ、また社会にイデオロギーを浸透させる装置として機能してきた映画の姿を追う。
第1章 “二つの舌”をもった文芸峰―“植民地発コクゴ映画”における女優表象
[日販商品データベースより]第2章 トーキー移行期における日本像の形成―日ソ合作映画『大東京』の製作・公開を例に
第3章 呼びかける死者たちの声―大島渚『儀式』における国家と戦後民主主義のイメージ
第4章 Shall we リメイク?―『Shall weダンス?』とハリウッド映画のイデオロギー
第5章 ドイツにおける西部劇の変容―ジャンルとイデオロギー
第6章 『イージー・ライダー』とユートピア―アメリカン・イデオロギーの対立の創生
第7章 ヴェトナム帰還兵映画としての『タクシー・ドライバー』―ヴェトナム戦争の徴候、反復、アレゴリー
第8章 ゴダールの「ユダヤ人問題」―歴史のモンタージュとの関わりを中心に
第9章 二つの時代のあいだで―『花様年華』と『2046』における狭間の時空間
現実との偏差を絶えず含意として持つイデオロギーとの関係において、映画は何を創り出してきたのか。様々なイデオロギーを伝播させ、また社会にイデオロギーを浸透させる装置として機能してきた映画の姿を追う。