- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
[BOOKデータベースより]
男は戦場カメラマン。テロリストと関係を持ち始めた引きこもりの息子と暮らす。女との逢引先の海辺の部屋で男が語りだしたのは、長崎の町で掘り出された喉仏の骨、黒こげの殉教者の慟哭、そして30年前のあの雪の日の、爆心地での教皇の祈りだった。―デビュー20年。芥川賞、伊藤整賞、谷崎賞作家であり、長崎という土地の記憶を探りつづけてきた著者の、ひとつの到達点がここに。
[日販商品データベースより]男は元戦場カメラマン。逢瀬の夜、女に語り始めたのは、長崎の町で掘り出した喉仏の骨、黒こげの殉教者の記憶、30年前の雪の日の爆心地での教皇の祈りだった…。戦後70年、紛争の世紀に切り込む衝撃作。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 凪に溺れる
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年05月発売】
- 持続可能な魂の利用
-
価格:836円(本体760円+税)
【2023年05月発売】
- この星で君と生きるための幾億の理由
-
価格:748円(本体680円+税)
【2022年09月発売】
- 青い風のカプリッチオ
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年04月発売】
- 青く滲んだ月の行方
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2022年06月発売】
男は元戦場カメラマン。逢瀬の夜、女に語り始めたのは、長崎の町で掘り出した喉仏の骨、黒こげの殉教者の記憶、30年前の雪の日の爆心地での教皇の祈りだった…。戦後70年、紛争の世紀に切り込む衝撃作。