[BOOKデータベースより]
日本近代の栄光と爪痕を、現代が向き合うべき諸問題を、そして距離とともに変化してゆく東京の「重力」を透かし見る旅へ。常盤線に乗って出かけよう―大都市を下支えする“言葉なき地方”。閉塞をしなやかに生きるこの路線から、この国の「明日」を考える。ノンフィクション社会学が描く、都市‐地方論の新地平!
序章 寡黙で優秀な東京の「下半身」
第1章 上野駅―「北の玄関口」のこれから
第2章 柏駅―とあるベッドタウンが経験した協働
第3章 水戸駅―新しい地域文化としてのサブカルチャーの形成
第4章 泉駅―取り戻すべきコモディティの誇り
第5章 内郷駅―回転やぐらはなぜ回るのか
第6章 富岡駅―途切れた線路の先の物語
終章 「語られなかったこと」が示すもの
東京の“下半身”を見よ。大都市を下支えする“言葉なき地方”が下り坂をしたたかに生きる姿から、この国の「明日」を考える。ノンフィクション社会学が描く、都市−地方論の新地平。
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東京の〈下半身〉を見よ!ーー大都市を下支えする〈言葉なき地方〉から、この国の「明日」を考える。ノンフィクション社会学の新地平