[BOOKデータベースより]
「なにを言っているのかよくわからない人がいる」演劇界の異才が着目する生活のワンシーン。バカバカしい、くだらない、なのに深い。待望のエッセイ、最新刊!
紀行―「職安通りへ」
社会―「フェイスブック」
グルメ―「豪徳寺で美味しくいただく」
今月の小粋な道具―「鉛筆削り」
恋愛相談「べつの女性を好きになってしまった」
ファッション通信―「どう呼べばいいのか」
ルポルタージュ―「新宿2011」
健康―「からだがだるいとはなにか?」
書評―「『ハムレット』ウィリアム・シェイクスピア/福田恆存訳」
音楽批評―「AKB48」〔ほか〕
この得体の知れない笑いを体験せよ。日常にあふれる、答えのない謎、些細な疑問、困惑。じわじわ笑えて、肩の力がすっと抜ける。演劇界の異才が生活のワンシーンに着目した、痛快無比な脱力エッセイ。
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鉛筆を削るだけにしか使えない、不器用だけど、小粋な「鉛筆削り」の潔さ、いままで「からだがだるい」経験をしたことがない人が考える「だるさの概念」、スイカ割りに100mの助走をつけることを提案する「スイカ割りの革命」、久しぶりに会うあの人を「くん付け」か「さん付け」か忘れてしまったときの対処法、固有名詞を思い出せない人が隣にいたとき……。日常に溢れる、答えのない謎、些細な疑問、困惑。じわじわ笑えて、肩の力がすっと抜ける。窮屈な世の中だからこそ読みたい、痛快無比な脱力エッセイ。