この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 真珠湾と原爆 日米戦争を望んだのは誰か
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2024年12月発売】
- 日本本土防空戦
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2022年09月発売】
- 海軍夜戦隊史
-
価格:1,150円(本体1,045円+税)
【2024年10月発売】
- 聖地旅順と帝国の半世紀
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年02月発売】
- 蒋介石の密使辻政信
-
価格:858円(本体780円+税)
【2013年11月発売】
[BOOKデータベースより]
満州事変の首謀者にして、2・26事件の鎮圧者、そして世界最終戦争論の予言者、軍人をはるかにはみ出る軍人・石原莞爾とは何者だったのか?彼の生涯につきまとう「謎」を「人生の四つの要素」―宗教家的要素、思想家的要素、軍人的要素、政治家的要素―から解き明かし、思想の全体像に迫る書き下ろし評伝。
序―なぜ四つの「人生の要素」から論じるのか
[日販商品データベースより]第1部 日蓮仏教の信徒として―宗教家・石原莞爾(天皇主義と「異宗教」;石原と日蓮仏教;国柱会の力;石原にとっての天皇)
第2部 人種戦争の理論家として―思想家・石原莞爾(偽史と架空戦記;偽史と現実の接近;人種戦争)
第3部 歴史の風雲児として―軍人・石原莞爾(石原と満州;世界史の舞台へ;二・二六事件)
第4部 挫折した理想家として―政治家・石原莞爾(心優しき独裁者;誤算と挫折;終幕としての石原)
石原莞爾を知らずして現代の戦争と平和は語れない。時代を疾駆した軍人・石原莞爾とは何者だったのか。彼の生涯につきまとう「謎」を「人生の4つの要素」から解き明かし、思想の全体像に迫る書き下ろし評伝。