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[BOOKデータベースより]
芭蕉の一番弟子と謳われながら、一門に馴染めない俳諧師・其角と、豪放磊落な絵師・多賀朝湖(後の英一蝶)。二人は、不思議と馬が合った。ある夜、吉原の揚屋で太鼓持ちとして宴を盛り上げていた彼らは、二人の太夫に頼みがあると呼び出される。近頃、屏風に描かれた犬が動くところを見た遊女が、次々と姿を消している。その謎を解いてほしいというのだ。女たちを救うため、二人は奔走するが…。女たち、そして男たちの息苦しいほどの哀切を描く、著者渾身の書下ろし時代小説!
[日販商品データベースより]3人の遊女が忽然と消えた。「屏風の犬が動いた」と言い残して…。神隠しか、足抜けか。俳諧師と絵師の2人組が吉原の怪異に潜む闇を暴く。女たち、そして男たちの息苦しいほどの哀切を描く書き下ろし時代小説。
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蕉門一の俳人と謳われた其角と、豪放磊落な絵師・多賀朝湖(一蝶)。女たちを救うため、二人は奔走するが……。