[BOOKデータベースより]
女性のイラストレーションを用いた資生堂の広告や、紀ノ国屋のロゴタイプなどで知られるグラフィックデザイナー、山名文夫。初期の商業美術時代から戦後の発展期までデザインの本流を歩みつづけた著者が、自身の見聞をもとに綴る先駆者たちの道のり。
プラトン社時代
資生堂時代
ヤマナアヤオ・アド・スタディオ
日本工房
オリンピックと万国博―1940
資生堂に帰る
デザイナー集団の誕生
デザイナー集団の連合
デザイン・ジャーナリズムの発端
デザイン・ジャーナリズムの展開〔ほか〕
女性のイラストレーションを用いた資生堂の広告などで知られるグラフィックデザイナー、山名文夫。戦前の黎明期から戦後にかけてデザインの第一線で活躍し、激動の歴史に立ち会ってきた著者の文化遺産的名著復刊。
戦前から戦後にかけて第一線で活躍し、資生堂のロゴや広告などで知られるグラフィックデザイナー・山名文夫が綴ったデザイン史。