- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 舟を編む
-
- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334768805
[BOOKデータベースより]
出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!
[日販商品データベースより]本屋大賞を受賞した大ベストセラーが、待望の文庫化。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 墨のゆらめき
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2023年05月発売】
- 逝きたいなピンピンコロリで明日以降
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2023年09月発売】
- 舟を編む
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2011年09月発売】
ユーザーレビュー (4件、平均スコア:4.8)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
- HonyaClub.comアンケート
-
「夏の文庫2015」レビューコメント
本屋大賞の看板抜きにしても面白くておすすめです。東野圭吾さんの作品みたいにクライマックスに向けてドドッというスピード感はないですが、穏やかな海に揺られているみたいでほっこりと最後まで読みきれました。全体的に安定しているので落ち着いて読めます。"大渡海(だいとかい)"だと「あーあー、果てしないー」ってそりゃなりますな、この年代だと(笑)(せいた/男性/40代)
- HonyaClub.comアンケート
-
「夏の文庫2015」レビューコメント
日頃何気なく使っている辞書が如何にして創られるか 取組む人たちの苦心等の状況が小説的に面白く描かれている。年齢に関係なくどなたにとっても必須の読み物です。(カッパさん/男性/60代以上)
- HonyaClub.comアンケート
-
「夏の文庫2015」レビューコメント
「誰かの情熱に、情熱で応えること」西岡のこの言葉が心に残りました。静かな情熱があふれる物語です。(BBB/男性/40代)
- mattata
-
あまり読書をされない方にもオススメの一冊
今回、文庫化したのを期に購入しました。
文章が読みやすく、さっと読めました。
辞書の編纂という一大事業とそれを巡る人間模様に引き込まれました。
普段言葉を話す際に、語の定義まで考えて話してはもちろんないので、
本文中にはっとされされる辞書の定義が記載されており、
最後まで楽しみながら読むことが出来ました。
本屋大賞受賞作を読んだのは初めてだったので、他の作品も手に取りたいと思います。
また、映画化もされているので、今度は映画を見てみようと思います。
本屋大賞を受賞した大ベストセラーが、待望の文庫化!