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フィクションの機構 2

未発選書 第23巻

ひつじ書房
中村三春 

価格
4,840円(本体4,400円+税)
発行年月
2015年02月
判型
B6
ISBN
9784894767461

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内容情報
[BOOKデータベースより]

言語は根元的に虚構であり、文芸の虚構はその延長線上に実現される。この根元的虚構論の立場から、「嘘と虚構のあいだ」「近代小説と自由間接表現」「第二次テクストと翻訳」「カルチュラル・スタディーズとの節合」「認知文芸学の星座的構想」「無限の解釈過程と映像の虚構論」「故郷・異郷・虚構」など未解決の課題に答え、横光利一・太宰治・村上春樹の小説、安西冬衛・谷川俊太郎・松浦寿輝の詩、今井正の映画について論じる。

根元的虚構論と文学理論
第1部 フィクションの諸相―根元的虚構論から(嘘と虚構のあいだ―言語行為と根元的虚構;虚構論と文体論―近代小説と自由間接表現;物語 第二次テクスト翻訳―村上春樹の英訳短編小説;表象テクストと断片性―カルチュラル・スタディーズとの節合;認知文芸学の星座的構想―関連性理論からメンタルスペース理論まで;“無限の解釈過程”から映像の虚構論へ―記号学と虚構;故郷 異郷 虚構―「故郷を失つた文学」の問題)
第2部 フィクションの展開―詩・小説・映画(安西冬衛―『渇ける神』の可能世界;横光利一―非構築の構築『上海』;太宰治―第二次テクスト『新ハムレット』;谷川俊太郎―テクストと百科事典;村上春樹―“危機”の作家;松浦寿輝―詩のメタフィクション;今井正―『また遭う日まで』のメロドラマ原理)

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