- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 焚火の終わり 下
-
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167903152
[BOOKデータベースより]
北海道のキャンプの夜、兄妹はついに結ばれた。その仲間もさまざまな愛に苦しんでいた。「共同体が崩れるとき、その原因は、たいてい男と女のことや」―岬の家もあるいは小さな共同体だったのか。海外赴任を前に茂樹は会社を辞し、美花と岬の家で生きる決意をする。詮索は終わりにしようと思った二人だったが…。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 灯台からの響き
-
価格:990円(本体900円+税)
【2023年06月発売】
- 食虫植物【わたしのすべてがあの子ならいいのに】
-
価格:1,045円(本体950円+税)
【2024年04月発売】
- 襷がけの二人
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年09月発売】
- よき時を思う
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2023年01月発売】
- ひとたびはポプラに臥す 2
-
価格:935円(本体850円+税)
【2023年01月発売】
妻を喪った茂樹と、岬の町で育った美花。2人は本当に兄妹なのか。母が書き遺した〈許すという刑罰〉とは。生の歓びあふれる長編。