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[BOOKデータベースより]
“待つ女”の誕生と展開。歌垣を出発点に源氏物語後の平安後期物語手前まで深化する文学の流れをとらえる。男の愛情を肯定する男性作家による時代から不信感を増大させる女性中心の文学へ。最終的に“執着”という男女共通の苦悩へ至る道筋を読み解く。作品の微細な表現分析と巨視的な構想把握を駆使して描くまったく新しい文学史。
七世紀以前の恋愛文学
[日販商品データベースより]第1篇 七・八世紀の恋愛文学(額田王と鏡王女の唱和歌;人麻呂歌集の相聞歌―正述心緒を中心に;石見相聞歌の抒情と方法;『古事記』における男と女―いろごのみ再考;『萬葉集』における「人妻」の位相;異類婚姻譚の展開―異類との別れをめぐって)
第2篇 九・十世紀の恋愛文学(“あき”の誕生―萬葉相聞歌から平安恋歌へ;『竹取物語』難題求婚譚の達成;恋愛文学の十世紀;“人の心”から“我が心”へ―『蜻蛉日記』論;“しるしの杉”と『蜻蛉日記』;仲忠とあて宮―『うつほ物語』論)
第3篇 恋愛文学としての『源氏物語』(夕顔巻の物語と人物造型;六条御息所の人物造型―その生霊化をめぐって;六条御息所の照らし出すもの;蓬生巻の末摘花;若菜巻の紫の上―「世」への傾斜と「憂し」の不在;男の執着と女の救済―宇治十帖の世界)
十一世紀の恋愛文学―日本中世恋愛文学史へ
歌垣を出発点に源氏物語後の平安後期物語手前まで、深化する文学の流れをとらえる。男性から女性中心の時代、“執着”という男女共通の苦悩へ。作品の微細な表現分析と巨視的な構想把握を駆使して描く新しい文学史。