[BOOKデータベースより]
「こんなソフトウェアを作ってほしい」という思い。そして「お役に立つソフトウェアを作りたい」という思い。その思いをつなぐのが本書のテーマである「要件定義」です。要件定義って何だろう?どうやったら要件定義がうまくできるんだろうか?本書はそれらについて説明しています。読み終わったとき、きっと「なるほど、こうすればいいんだ」という納得を手に入れられることでしょう。
第1部 要件定義って何だろう?(要件定義=要件を定義すること;要件定義の基本的な流れ;定義すべき要件の内訳;3つの要素の定め方)
第2部 要件定義の詳細(要件定義、その前に;企画を確認する;全体像を描こう;大まかに区分けしよう;実装技術を決めよう;実現したいことを整理整頓しよう;利用者の行動シナリオを書こう;概念データモデルを作る;UIを考えよう;機能について考えよう;データについて考えよう;要件定義の仕上げ;要件定義、その後に)
ソフトウェアの企画・開発に携わるすべての人にとって役に立つ「要件定義」の知識を、豊富な図解とともにわかりやすく解説する。合意形成からはじまる幸せなシステムづくり。そのハウツーがこの1冊に。
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業務システム開発でもスマホアプリ開発でも、ユーザ・顧客が納得のいくソフトウェアを実現するためには「要件定義」というフェーズが欠かせません。要件定義とは、「作ってほしい人と作る人の間の合意事項」であり、「UI」「機能」「データ」をどのようにするか決めていくことを言いますが、実際にはこのフェーズをおざなりに開発を進め、プロジェクトが迷走するケースが後を絶ちません。本書では、ソフトウェアの企画・開発に携わるすべての方にとって役に立つ「要件定義」の知識を、豊富な図解とともにわかりやすく解説します。