- 日本人「慰安婦」
-
愛国心と人身売買と
現代書館
「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター 西野留美子 小野沢あかね- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784768457511
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【2010年05月発売】
[BOOKデータベースより]
「売春婦」なら被害者ではないのか?見過ごされてきた日本人「慰安婦」の被害を問う―
第1章 日本人「慰安婦」はどう集められたか(日本人「慰安婦」の徴集と近代公娼制度;長崎事件・静岡事件大審院判決を読む―「慰安婦」強制連行は誘拐である;植民地朝鮮の公娼制度と「慰安婦」制度;日本軍の慰安所政策について)
[日販商品データベースより]第2章 日本人「慰安婦」はどう扱われたか?(日本人「慰安婦」の処遇と特徴―性奴隷を正当化した戦時ナショナリズムと「性の防波堤」論;書籍・雑誌にみる日本人「慰安婦」;慰安所業者の聞き取りから;沖縄・芭蕉敷の慰安所の事例―平岡知重さんの聞き取り;沖縄の日本軍慰安所)
第3章 日本人「慰安婦」の戦後はどうだったか?(日本人「慰安婦」の戦後―菊丸さんの場合;書籍・雑誌にみる日本人「慰安婦」の戦後;日本軍「慰安所」からRAA・占領軍「慰安所」へ)
民族・国籍別に様々な出自を持つ従軍「慰安婦」の中で、特に日本人の「慰安婦」に焦点を当てた論稿集。見過ごされてきた日本人「慰安婦」の被害を問う。「日本人「慰安婦」はどう扱われたか?」など3章で構成。