- おしえて、レンブラントさん
-
Het meisje met de gouden jurk.
BL出版
ヤン・パウル・スクッテン マルテイン・ファン・デル・リンデン 野坂悦子- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2015年03月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784776406587
[BOOKデータベースより]
ゆうめいな絵かきのレンブラントさんが、市民隊の人たちの絵をかくことになりました。こんなおおぜいの人たちをどうやって一枚の絵にかくのか、ニーシェは知りたくなって…。オランダの名画、「夜警」から生まれた物語。
[日販商品データベースより]レンブラントさんが市民隊の絵を描く時、ニーシェは金色のドレスでおしゃれしアトリエへ…。17世紀にレンブラントが描いた名画「夜警」。その背景をイマジネーション豊かに描いた、楽しいフィクション絵本。
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とっておきの金色の服をきて、きらきら光る髪飾りをつけた女の子が、走っていきます。女の子の名はニーシェ。どうしておめかししているの?じつはニーシェだけではなく、オランダのアムステルダムの町を守る、市民隊の人たち、誰もかれもがおめかしをして、そわそわしているのです。なぜかっていうと、国いちばんのゆうめいな絵描き、レンブラントさんに、絵を描いてもらうから!「こんなおおぜいのひとが、一枚の絵のなかにはいるかしら?」ニーシェがたずねるとレンブラントさんは、描くのは大きな大きな絵であること、そして何人かは前に、何人かは後ろに立ってもらうと答えます。さあ、前に描かれるのは、いちばんえらい隊長さん? それとも、ゆうかんな人? 頭がいい人……?われこそはと名乗り出る人たちの話をきいたニーシェは、「わたしのはいるところなんてないわ」と帰ってしまいます。しかし何週間か後、完成した絵のなかで、いちばん目立つところに描かれていたのは……。「光の画家」として世界的に知られるオランダの画家、レンブラント。レンブラントがアムステルダムの市民隊からたのまれて1642年に完成させたといわれる名画「夜警」は、暗い絵のなかに多くの人々が重なり合って立ち、そのなかにあかるく光り輝く少女がひとりまじって描かれているのが印象的な絵です。いったいなぜ少女がこの場にいて、このように描かれたのかは諸説あり、本当のことはわかっていません。本書は、オランダの作者ヤン・パウル・スクッテンが「夜警」をモチーフに創作した、フィクション。「きっとアムステルダムの国立美術館に展示された『夜警』を見ているうちに、作者の耳には、ニーシェや登場人物の『声』が聞こえてきたのでしょう」と翻訳者はあとがきで書いています。名画の自由な楽しみ方をおしえてくれると同時に、ストーリー絵本としてじゅうぶん楽しめる作品。市民隊の人たちが、悪党どもをつかまえるためにふるった手腕を、それぞれ自慢してみせるくだりはおもしろいですよ。いつか本物の『夜警』を見たくなる。そしてちょっぴり目からウロコの、名画から生まれた創作絵本です。
(絵本ナビライター 大和田佳世)
有名で大人気で、光の画家と呼ばれるレンブラントの名画『夜警』をもとに、お話が作られました。この夜警を描くとき、誰を前に描くべきかレンブラント自身が迷うというストーリーです。実際の絵を見てみたくなります。芸術への興味がわくいい絵本ですね。(ピンピンさん 30代・香川県 女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】