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[BOOKデータベースより]
震えるような緊張と興奮、最高の幸福感、魔術的な一瞬…映画は、私たちを思いがけないほど遠くへと連れて行く。朝日新聞紙上で15年以上つづく、映画評からはじまる名エッセイ第一弾。2007年から2014年までの90篇を収載。
その泣き声がすべてを変える『ツォツィ』
なぜ彼女だったのか?『バベル』
「オタク」が作り出す理想郷『キサラギ』
陽の明るさと月の昏さと『ボルベール“帰郷”』
夢のような場所の夢のような時間『天然コケッコー』
愚かにも美しく『キャンディ』
ほんとうのママという幻を追って『この道は母へとつづく』
「生みの父」を殺す旅『ボーン・アルティメイタム』
砂漠に白鳥が舞い降りた『迷子の警察音楽隊』
少女の決断『ぜんぶ、フィデルのせい』〔ほか〕
朝日新聞紙上で15年以上続く、名物映画エッセイ連載を待望の単行本化。各国の多様な映画を取り上げ、作品の主題や社会背景、監督の作意、役者の妙について、著者ならではの人生観や深い思索を交えて語る。
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