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[BOOKデータベースより]
新視角から幕末日本を取り巻く国際関係の再構築と解釈の修正!オランダ、インドネシア、アメリカ、イギリスの史料を駆使して、これまで欠落しがちであったオランダの対日外交政策を検証し、開国日本の側面史に新風を吹き込む。
はじめに―ナポレオン戦争以降のオランダ対外政策を対日政策から再解釈
[日販商品データベースより]ナポレオン戦争以降のオランダ対外政策の再解釈
「東方の盟主」としての英蘭関係―第一次・第二次ロンドン条約を中心にして
「東方の盟主」としての英蘭関係―英蘭ロンドン条約内の日本問題を中心にして
日本開国の前史―オランダの日本開国への試み
日本開国以前のアメリカとオランダの対日政策
アメリカのアジア政策に対するオランダの対抗
ペリー司令官日本来航とオランダにとって望ましい状況
日蘭条約締結への努力とその成功
アジアにおける英蘭同盟関係―オランダ対日外交政策の協力者としてのイギリス
日本問題における不一致
幕末期のオランダ対日外交政策における蘭領東インドの役割
オランダ政府の失望と新展開―一八五八年日米修好通商条約
オランダ対日外交政策の巻き返し―対アメリカ蘭英仏“協商”関係を軸にして
既得権確保の努力
オランダ対日積極外交の終焉―日本用件移管問題
アメリカ合衆国ペリー司令官日本遠征の再検討とその真意
オランダ的外交政策―十九世紀中葉アメリカ合衆国ペリー司令官による日本遠征に対して
国外の資料を駆使し、等閑視されていた幕末におけるオランダの役割を具体的に浮き彫りにした国際的に見る開国日本側面史!