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- 西行学 第五号
-
越境する西行、脱領域する西行を「西行学」の名の下に再構築する
西行学会
笠間書院
西行学会
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2014年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784305004055
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[BOOKデータベースより]
大会講演記録 西行と南部荘・蓮華乗院
[日販商品データベースより]大会シンポジウム記録『撰集抄』研究をめぐる課題と展望(『撰集抄』の枠組みとしての西行仮託再考;偽書としての西行『撰集抄』を成り立たせるもの―康頼『宝物集』、配流和歌、私撰集など;西行虚像という視点)
研究論文(『とはずがたり』後編と西行―月の歌の影響を中心に;松平文庫本『西行発心物語』における漢籍故事の受容―“聖賢”的西行像の創造)
研究ノート 『山家集』七五二・七五三番歌を読む―遊女との掛け合いの歌をめぐって
冬季富山・礪波大会記録
西行ノート 『山家集』の原風景を求めて―遊行柳・白河の関所跡
西行文献目録 西行関係研究文献目録(総合版)―二〇〇一〜二〇〇二年
西行学の名著
書評
新刊紹介
2009年4月に設立された新しい学会「西行学会」の機関誌、「西行学」の第五号です。
この学会は、「巨人」「自由人」たる西行を発見すべく、文学、宗教、歴史、地理、民俗、芸能、説話伝承等、ジャンルを超えて、「西行学」の名の下に、開かれた場を作ろうとするものです。
越境する西行、脱領域する西行を、「西行学」の名の下に再構築していきます。
第5号は、西行学会大会から講演記録として、高橋昌明氏、久保尚文氏、小島孝之氏の講演を収録。また、大会シンポジウム記録として「『撰集抄』をめぐる課題と展望」「砺波・越中・北陸の西行伝承」を掲載。研究論文の他、【研究ノート】、【西行ノート】、【西行文献目録】、【西行関係研究文献目録】、【西行学の名著】、【書評】など、「西行学」としての輪郭を構築すべくぬかりなく各所へ目を配った内容となっています。ぜひ一度お手にとってご覧下さい。