- 青山学院大学の「今」を読む
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OB・現役学生なら知っておきたい大学の真実
じっぴコンパクト新書 242
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2015年01月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784408455419
[BOOKデータベースより]
「青山学院らしさ」といえば、早稲田大学や明治大学の持つ“骨太”のイメージとは大きく異なり、やはり都会派らしく、スマートで洗練されたイメージを持つ人が多いのではないだろうか。ミッションスクールゆえ学院全体が自由な校風で、「枠」にとらわれない柔軟な発想が育まれてきた。政治家、経営者、言論人、アスリート、ミュージシャンなど幅広いジャンルで「開拓者」を輩出してきたのも、140年前の創立時から青学の地で積み上げてきたその校風ゆえのことだろう。本書は、青学の歴史に加えて、様々な観点からその特徴を掘り下げ、「青学らしさ」をひも解いた一冊である。
1 青山学院大学の歴史と伝統はさすがに深い
2 青山学院大学の名物・名所・名店を実況する
3 青山学院大学はスポーツも強豪
4 青山学院大学のOB・OG伝説は不滅なり
5 青山学院大学の意外な?実態
6 青山学院大学の付属校のお・き・て
ミッションスクールゆえ学院全体が自由な校風で、「枠」にとらわれない柔軟な発想が育まれてきた青山学院大学。青学の歴史に加えて、様々な観点からその特徴を掘り下げ、「青学らしさ」をひもといた1冊。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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にせゆみ
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来年も「箱根駅伝優勝」を願う♪すべての青学ファンのための”賛美歌(アンセム)”的な1冊。
今、青山学院の学生のあいだでは、青学のスクールモットーになぞられて、「地の塩 世の光 神の大地」というフレーズが流行っているとか。さて、「第91回箱根駅伝」で往路・復路とも1位、総合優勝をはたしたことで、2015年はじめの話題をさらった青学。青学関連では、2014年末に刊行の「青山学院 by AERA」がありますが、、写真は綺麗だけど内容は伴っていないものになっていました。他の方からも指摘あるように、「同窓生の多くが誇りに思う人々」がのっていない、というのが難点。その点、新書サイズでも幼稚園から大学(大学院)までバランスよく情報が盛り込まれ、読み応えは「青山学院 by AERA」の180%増し。「青学といえばサザン」のイメージがあるのに、「青山学院 by AERA」では言及されていないのに対し、この本では桑田佳祐さんやサザン、桑田さんつながりで元オリジナル・ラヴで故・宮田繁男さん、宮田さんとも関連の深いユーミン(松任谷由実)、「青学の顔」ともいえる三遊亭円楽(楽太郎)、そして作曲家・筒見京平さん、姫野カオルコさん、ペギー葉山さん他多数の青学有名人の「よもやま話」がつまっています。「青学OB&OGにはたくさん、誇るべき人々がいる」ことが斜め読みするだけでわかる仕上がりになっています。通学キャンパスや構内施設など、ここ数年で様変わりした青学。青学の原点、最近の青山・渋谷界隈の「青学との関わり」も紹介され、歴史をふりかえりつつ、青学が「向かう未来」も見えてくる、そんな本です。「箱根駅伝」での報道のされ方もあり、”オサレでチャラいイメージ”が先行する青学。しかし、華やかそうに見えるウラに、陸上競技部の努力があるように、創立から140年連綿と続く「開拓者精神」が、継承されています。受験希望者や在校生、卒業生だけでなく、「箱根駅伝」で青学ファンになったすべてにオススメの1冊。
青学キャンパスは、かつて東京農業大学の敷地だった!ほか、大学の歴史から、スポーツ名場面など、知っておきたいウンチク満載。