[BOOKデータベースより]
関ヶ原の合戦から30年が経ち、戦の記憶も薄れかけた泰平の江戸。さる人物から、天下分け目の合戦にそれぞれの立場で関わった生存者たちと会い、「ありし日の石田三成」の聞き書きを作成せよ、との密命を受けた町人がいた。全国に散らばる生存者たちへの面会に奔走する町人。すでに年老いた者多き人々が語る、三成の素顔とは?そして密命の行きつく先は―。「敗軍の将」を語る人々は、何を想う?
[日販商品データベースより]関ケ原の合戦から30年。亡き石田三成を知る人々を訪ね歩く町人がいた。敵対武将の家臣、三成の小姓、尼、和尚…。多種多様の視点で暴かれる、関ケ原そして三成の素顔。「本屋が選ぶ時代小説大賞」作家の真骨頂。
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「おすすめ安土桃山(戦国)時代の本」レビューコメント
色んな人から見た三成(楓/女性/40代)
石田三成を知る人々が、敗戦の将の素顔を語る形式で描き出した。大戦の「現場」にいた武将達が語る生々しい関ヶ原の真実。